恋は下心・愛は真心

恋愛は「恋」という字と「愛」という文字の組み合わせによる二字熟語です。漢字がつくられるのには、必ず意味があるのです。このに文字に限らず、これを読み解くと漢字ってすごく面白いんです。

「恋」の文字

恋という字には旧字があります。それが「戀」この文字です。「言う」という漢字の左右には「糸」がありその下に心です。「言」という漢字の意味には明白なコトバがふくまれておりますがその左右に糸があるということは、糸がコトバに乱れて絡まっている様子を表しているそうです。古典でもよく勉強をしましたが、昔の恋文には「亂=乱」という文字がよく出てくるのです。ということは「恋」を「乱」と表現しているという事でひじょうに二つの漢字が近いことがよくわかります。

「亂」は「乱れる」

「亂」を調べてみました。これは、上と下から手が」差し出されていてのそ中間には、pつれた糸が描かれています。これは手を差し伸べてもなかなか決着がつかない様子を表しているという意味になるそうです。これを簡単に「乱」とあらわすようになったのだとか。反乱とか、あとは戦を表す時に乱という漢字をつかいますよね。これがまさに入り乱れている様をあらわす漢字としては適格な文字になるという事でしょう。

ケイレンの「攣」

「恋(戀)」という文字で近いとされているのは痙攣の「攣」になるのですが、ケイレンってどうしようもない状態になっていますよね。この文字の中にも糸が使われていますがまさに言葉の意味が通じます。ケイレンは治まるのをまるしかありませんから。そして攣生と言う言葉。これは双子以上の赤ん坊がへその尾に絡まって生まれてくる様子です。これも入り乱れているという表現にhぐ沢氏い言葉になります。すなわち「恋」というのは乱れた状態で自分だけでは収拾がつかず、あぁだこうだと自分の心はもつれにもつれてどうしようもない状態を表しているとういうことになります。恋と言う文字にはきちんと歴史があったのかと思うと、昔の人も現代とは変わらぬ想いで恋をしていたことがわかります。

現代が解読した「恋愛」

現代の人は、恋愛というそれぞれの文字をこう考えました。恋にも愛にも心の文字がみられますが、位置が異なります。恋は下に心があすので下心。愛の真ん中に心があるので真心だと言うのです。でもこれって、間違った考えではないですね。たしかに恋は浅はかで人を変えてしまうほどのパワーがあり、それでいて下心が向き出ているような傾向があります。恋愛には恋も愛も必要であり、相手への思いやりだけが愛ではないのです。下心とは、相手を性欲的に見ているだけがした心ではありません。どこにいても相手のことを思っていることに違いないでしょうが、やはり自分がやってあげただけのことを相手に求めてしまう。要するに見返りを求めている状態です。これではお互いがどんなに恋愛していても下心が見え見えの状態ですのでそのうちに失敗してしまがちになります。だからと言って下心をもってはいけないという訳ではないんですけどね。

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