容姿端麗な男性がいいとは限らない
人間だれしも必ず一つや二つコンプレックスを抱えているものだと思います。
女性の場合ですと体型ですとか、胸や肌の色、髪質など…見た目に関するコンプレックスを多く持っているように見受けられます。
いくら性格がよくて、頭が良くて、スタイルも抜群で、家柄なんかが良くても
「美人かどうか」
で結論付けられてしまうほどに顔の造形が美しく生まれてくる事は重要な事です。
やはり男性は分かりやすく綺麗な顔立ちでスタイルのいい若い女性を見ると見ているこちらが恥ずかしくなってくるくらいに鼻の下を伸ばしていたりして。
やはり、見た目なんだと多くの女性達は苦い思いをしてきたと思います。
男性の場合ですと、これまでは容姿はさほどコンプレックスの要因とされていないように思われていました。男が容姿の事で悩むなんてみっともない、男らしくないといったような世間の雰囲気が強かったからです。
しかしそんな中でも、頭髪が減ってしまったとか、身長の低さ、不摂生に太ってしまっている。この三点においては大きなコンプレックスとなりうる要因です。
最近では男性でも女性と同じように、様々な問題で見た目に関しての悩みを抱いてくるようになりました。毛深い、眉毛が太すぎる、髪型が今風じゃない、筋肉の付きにくい体質だ、かっこいい服装の選び方…そもそも顔が悪い気がする。
しかし、本当に問題なのは悪い気はするが…と明確にどういけないのかが理解できない。という事にある。
今のアイドルやタレント、流行りの男子と言えばフェミニンで綺麗目な人が多いのは確かです。しかしだからといって世間の女性全てがそういった男性を好きだとも限らないのです。
すね毛や髭が濃くて嫌、顔が悪いから嫌といった事を問題視するのは大体が中高生までなんです。大人の女性になってくれば体格もガッシリしていて体毛の濃い人の方が男らしい、魅力を感じると思う方も多いのです。
男性側が良い、と思っている外見的な良さも、女性からして見れば
「あの見た目は理解できない、どういうつもりなんだろう」
と思わず首をひねってしまいたくなることもあるものです。
例えば、顔のいい男性はカッコつけたがりな傾向に多く見られると思います。
自分は格好いいから、がむしゃらにカッコ悪く、あがいて努力なんてしたくない。熱くなってる所を見せたくない…ダサい事はしたくないように見える方が多い。もちろん個人の性格だってあるでしょうが、実際に面倒な事を極力避けていたり、嫌な事ややりたくない事は誰かに押し付けて逃げ出したり。顔がいいとチヤホヤされてしまうので綺麗で楽な方へとどんどん逃げていく→仕事ができない→色男だが金と力はない。こういった図が完成してしまう訳ですね。
賢い女性であれば男性の抱えるコンプレックスなど、あまり気にしない。かえって、そういうコンプレックスがあるからこそ献身的で優しい人だったり、誠実な人柄だったりと相手の事を再評価することが出来ます。
最後にこの再評価、という部分ですが。人柄や性格で見直す行為を女性は割と出来る方だと思うのですが、男性には難しい部分が多いかもしれません。
最初の印象や、決めつけ、固定概念は捨てて再度、その人がどんな人なのかをちゃんと見て、また再評価してあげるという事を学んでいって欲しいと願います。
