幸平さんの体験談
| 本名 | 西中 幸平 | 理想の関係 | 浮気 |
| 出身地 | 広島 | 理想の人 | 小柄な人 |
| 年齢 | 36 | 職業 | デザイナー |
| 金額 | 15,000円 | 利用日時 | 2011年1月26日 |

セフレから本カノへ
僕は昔からいろんな出会い系サイトを利用している、そこそこのベテランだと勝手に自負している。そして今から書く僕の体験談はちょうど1年前の出来事である。その頃僕は彼女がいなかったし、彼女を作る気もなかった。別れたばかりというのもあったが、いろいろと仕事が忙しくてそこになかなか時間を割くことが正直しんどいと思っていた。だからその頃の僕は出会い系サイトを体目的の相手を探すツールとして利用していた。その日もいつものようにエッチ出来る相手を探すために投稿した。いつもと違うのは一回限りの相手ではなくて、継続して関係を続けることが出来る相手を探していた。つまりセフレという関係を求めていた。
しかし、案の定なかなか相手が見つからず一晩限りの相手も同時に探していた。一週間ほどたった頃、ある一通のメールが来た。それが彼女との出会いの始まりだった。どうやら彼女も今は彼氏とか作る気はなく、でもやっぱり寂しい時もあって都合のいい相手を探していたのだという。まったく同じ考え方をする彼女と出会ったのである。
もちろん同じような考え方や状況にある二人は意気投合し、メールの会話も自然と弾んでいった。目的はセフレという都合のいい関係。お互いに束縛や深い干渉はせず、会いたい時に会うといった関係が理想だという点において意見が一致した。あとは人間的に合うかどうかの問題であった。いくらセフレという関係とはいえ関係を続けていくわけだから、自分とはまったく合わない人間とそういった付き合いも出来ないのは当然である。しかし、そんな心配はどこへやら、あれよあれよという間に話が進み、メールを始めてから2週間程で会うことになった。こうやって会うのは別に初めてでもないし、それなりに数はこなしてきていたはずなのだが、なぜかその日は妙に緊張していた。写メを交換した時に想像以上にタイプだったためか、あるいはセフレと言う関係に意気投合しすぎたためなのか。
約束の時間になって現れた彼女は写メよりもかなり可愛いかった。正直ビビった。こんな可愛い子が俺なんかとそんな関係に?と。しかし、そこはあまり深く考えても仕方ないのでとりあえずお茶でもすることに。
しかし、緊張のせいかメールのような弾んだ会話がなかなか出来ない。いつものペースではない自分に焦りを感じる始末。僕は我慢できず、そろそろ行こうかと席を立った。そのままあまり会話もないままホテルへ入った。ホテルに入り煙草に火をつけ心を落ち着かせていった。どうやらその緊張感が彼女にも伝わっているのか少し表情が固いように思った。これはまずい!すぐさま僕は会話の糸口を探しなんとかその場を切り抜けた。
話も早々にソファーに座っている二人の距離は少しずつ縮まっていき、肌と肌が触れ合う。この時点で僕はいつもとは違う緊張感を感じていた。いつもサイトで出会った一晩限りの相手とは何かが違う。そう思いながらも体は欲望を抑えきれない。そのまま唇を奪った。そしてシャワーを浴びてくると言ってその場を離れた。少し冷静になり、胸の高鳴りを抑えようと必死だった。そして部屋に戻りベッドの上で彼女がシャワーを終えるのを待っていたのだが、その時間はめちゃくちゃ長く感じられた。シャワーから戻った彼女を見て思わず抱きしめてしまった。そのままベッドに倒れ込み、濃厚なセックスが展開された。
そして事が済んだあと、自分でも驚くほどに彼女に優しくしていたのだ。
いつもなら終わったらすぐにタバコに火を付けて触られるのも拒否してしまうのだが、彼女に対してはなぜかそれが出来なかった。というよりも自然に腕枕をして彼女の温もりを感じていた。僕はその状態でいろいろなことが頭を駆け巡ったのを覚えている。「彼女となら付き合ってもいいかも。でもそれは彼女が望んでいないかもしれない。しかもこんな素晴らしい相手にはなかなか出会えない。告白によって関係が終わるのは嫌だ。」などと。結局その日はまた次合うことを約束してそれぞれの家路に着いた。
それからというものの、彼女とのメールが楽しくて仕方がなかった。もちろんセフレという関係である以上あまり頻繁なメールは彼女も望んでいないだろうと思い極力我慢はしていたつもりだった。ただ、こんな気持ちが毎回続くのはつらい。次に会った時に思いを告げようと決めた。そして以前会った日からちょうど10日後、再び彼女と会った。そしてその日はすぐにホテルへ直行。2回目ということもあって緊張は以前よりもなかったが、僕には別の緊張があった。今日は気持ちを伝えると決めていたから。そしてその日も濃厚なセックスを楽しみ、僕の腕の中で満足げな顔をする彼女を見つめていた。
そしていよいよ気持ちを告げる瞬間がやってきた。そしてそこですべて正直に彼女への思いを告げた。そしてなんと彼女も同じことを考えていたという驚きの答えが返ってきたのだ。どうやら一回目に会った時にすでに気持ちは動いていたという。僕とまったく同じだった。数週間のメールのやりとりと、一回会っただけの関係でお互いの気持ちがこんな風になるなんて何か運命的なものを感じた。二人が出会ったキッカケは出会い系サイトだったが、今は二人とも卒業して幸せに過ごしている。どこでどんな出会いがあるかわからないのはリアルな世界でも出会い系サイトでもそう変わらないんだなと思った。
