登紀子さんの体験談
| 本名 | 山科 登紀子 | 理想の関係 | 真剣交際 |
| 出身地 | 千葉 | 理想の人 | 包容力がある男性 |
| 年齢 | 29 | 職業 | OL |
| 金額 | 9,000円 | 利用日時 | 2010年8月1日 |

押しが弱い私
もう少しで彼氏になったかもしれないのに…ってことがとっても多い私。昔から出会い系サイトは頻繁に使っていましたが若気の至りといったところで少しでも向こうから押されると流されるままに交際へと発展させていました。けれども満足感は得られないのです。どこか心むなしさを感じるというか…
私は常に男性を意識しているのですが、それが逆効果なのかいつも体目当てであることに気づかされ関係を終わらせます。
今でもコンパにも積極的に参加しますが、あまり続くことがなくどちらかと言えば友達の友人と親密な関係になったりもしますが、かといって恋人としては成立することがありません。それはおそらく次の彼氏への期待が大変に大きいもので理想を高く設定してしまっていることから自身で壁を作ってしまっているのでしょう。
私の友人はそのほとんどが彼氏とうまくいっていたり、何故か別れてからすぐに彼氏ができると言った具合。そろそろ焦りを感じてきたころにこのサイトを知りました。有料で派ありますが無料のであ会い系サイトは私の経験から言っても軽い気持ちの人が多いように思います
自分の考えがすべて正しいとは思いませんが、学生のころから出会い系サイトだよりだった私はこの年齢になってもなにかしら期待をしている自分がいたのです。お金さえ払えばきっと真剣な出会いを見つけることができるんじゃないかと思い切って登録をしたのです。課金制ではないので支払金額がとんでもないことになるなんてことにはならないだろうと確信がありましたので有料サイトに対する不安は全くありませんでした。
やはり有料ということもあって無料のサイトにくらべると登録した途端に何通ものメールがいっきに届くと言う事はありませんでした。それがわたしにとってはちょうどよかったのでしょう。
登録してから数時間後にメールが届いていることに気がつきました。全部で7通でした。この数字は私が想像していたのよりも上回っていました。内容を読んでいくと、やはり無料サイトにくらべてとても真剣なメールが多かったように感じました。一筋の希望の光が見え、一通ごとにこちらも丁寧に返信しました。
わたしの経験上、メールをするやいなや早速会おうかなどといった答えが返ってくるのが当然だと思っていましたがやはり有料ということもあるのでしょうか、みなさん慎重でそして真剣なメールでした。その中のメールで最も印象に残ったのが司法修習生の男性のメールでした。「勉強で忙しいだろうにわたしなんかにかまっていて大丈夫なのかな」といった意識もあったんですがメールでの印象は引っ張ってくれそうな包容力があるような感じ。
他にも印象に残るメールはいただいていたのですが、やはりここは太く長くの関係を続けたいと思ったので彼との一本勝負に決定することにしました。
ケータイメールでのやり取りを始めるまでに3日もかかりませんでした。彼は忙しいと言いながらも時間をみながらわたしにメールを返してくれるのです。今までにメールをして翌日には相手に会ってはまた次の相手を探すことを繰り返していたわたしでしたが今回は本当に真剣な交際を希望していたので、すぐに会うという事を避けてメールだけでどこまで彼を知ることができるかに挑戦してみようと試みました。
やはり一日に何度もメールをしていると、返信が待ち遠しくなるものですね。
次第にわたしは彼に会ってみたくなって仕方がありませんでした。しかしわたしから言うのもなんですので、彼の方から会いたいと言ってくれるのを待っている間にメールをするようになってからすでに2週間が経過していました。
たかが出会い系サイトで知り合った男性ですが、わたしの中では今一番大きな存在となっている人。やはり第一告白の「会おう」という言葉は男性から言われたいものだなと考えていると「次の休日にお会いしませんか?」とメールが届いたのです。
わたしはメールのことばでこんなにも飛び上がるほどの喜びを感じたことはありませんでした。私はすぐに返事をかえし、時間と待ち合わせ場所を決定しました。私は容姿には残念ながら自信はありませんが、あった途端に残念がられるようなことにはならないように自分磨きをはじめ、その日に挑みました。
待ち合わせ場所として指定したのはおしゃれなカフェ。お店に向かうなりガラス張りの向こうに一人の男性が既に席に座っているのが見えました。
とっても爽やかな淡いピンクのポロシャツの青年。お顔は俳優の市原隼人さんに似ていて今までに出会い系サイトで会ったどの男性よりもずば抜けて好印象を持ちました。やはりはじめはとても照れくさくて、何度御経験があるはずなのになんだか緊張感がほぐれませんでしたが、今回は美味しいスペイン料理のお店を紹介して下さると言うことだったので霧のいい所で移動。
お食事をしながらずっと考えていました。わたしは彼を一目みて決めたのです。この人を恋人にしたい!と。ただ彼がわたしをどう思っているのかわからず、なんだか久しぶりの感情で楽しささえも感じました。そんなことをかんがえているとお酒が入ったからなのか、彼の方から「メールをしている間からずっとおつきあいできたらなと思っていました」と突然の告白でした。
わたしは思いました。もしも学生の頃のように未だに無料の出会い系サイトに登録していたらこんな素敵な出会いはなかったと…
実は、先日彼からプロポーズをされはじめはメル友だった彼が今では婚約者になっています。
